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鉄道の仕事とは?〜職業体験授業

こんにちは、中央高等学院です。

先日、「東京観光専門学校」さんのご協力のもと、「鉄道」関係の仕事について学ぶオンライン授業を行いました。

「鉄道」関係の仕事というとどんな仕事を思い浮かべますか? それはやはり「電車の運転士」さんではないでしょうか。少なくとも私はそうです。

しかし、実は「鉄道」関係の仕事には、車掌さん、駅で切符を売る人、整備士さん、車内清掃の人...などなどなど。

実はいろんな役割の人がいるんですね。

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今回、「鉄道」関係の仕事について説明をしていただいたのが、元は大手私鉄で長らく運転士をされていた方だったので、かなりリアルなお話を聞くことができました。

駅で切符などを売る方を、「駅業務」と呼ぶんだそうですが、この方たち、基本的に「24時間勤務」シフトで働いているんだそうです。初めて知りました。

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時々、駅員の方が寝坊して、始発までの時間に駅を開けられなかったとか始発が遅れた...なんてことがニュースになりますが、駅で働く方は本当に大変なのですね。頭が下がります。

「鉄道」関係の仕事につくには、基本的に「鉄道会社」に就職することになります。「鉄道会社」といえばJRや東京メトロなど、大企業というイメージですが、実は、学歴は高卒からでも採用は行っているそうです。また、入社時に必須の資格も特にないとのことなので、誰にでもチャンスがあるとのこと。

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「電車の運転士」に憧れたことがある人は意外と多いのではないでしょうか?今からでも真剣に目指してみるのもいいかもしれません。

中央高等学院ではオンラインで企業の仕事場見学や、プロとして活躍している方からお話を聞ける授業を実施しています。いろいろな会社や職種があるということがちょっとだけわかったと思いますので、自分の将来について考えるきっかけにしてほしいですね。

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