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医療関係の仕事とは?(1)〜職業体験授業

こんにちは、中央高等学院です。

先日、「チーム医療推進協議会」さんのご協力のもと、さまざまな医療の仕事について学ぶオンライン授業を行いました。


今回は、

・公認心理師

・義肢装具士

・臨床検査技師 

の3つの仕事について、それぞれの職種で働くプロの方にお集まりいただき、 「仕事内容」「その職種になるには」を教えていただきました。

「公認心理士」は、2017年9月9日に公認心理師法が施行されたことで、2019年に国内で初めて「公認心理師」が誕生した、新しい国家資格です。

精神科や心療内科などの病院はもちろん、福祉施設や学校、少年刑務所など、医療機関や福祉・教育機関など、いろいろ場所に活躍の場があります。

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「公認心理士」になるには、大学+大学院で6年間学んだ後、国家試験に合格する必要があります。勉強する機関もふくめ、比較的ハードルが高い職業かもしれません。

「義肢装具士」とは、事故や病気により手足を失った人が使用する「義肢(義手・義足)」や、ケガなどで身体を傷めた人が使用するコルセットなどの「装具」を製作し、患者さんの身体に適合させる人です。

「義肢」や「装具」は、患者さんのケガの度合いや身長や体型に合わせて製作するため、基本的に手作りになります。ですので医療の知識以外にも、工学に関わる知識や技術は欠かせません。

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「義肢装具士」になるには、国が認可した、養成課程のある大学か専門学校で学んだのち、義肢装具士国家試験に合格する必要があります(合格率は70%)。養成課程のある大学は全国4校、専門学校(3年制)は6校しかないとのことなので、事前によく調べてから進路を決めましょう。

「義肢装具士」は全国に6,000人しかおらず(医師は34万人)、圧倒的に人手が足りてない職業とのことです。

「臨床検査技師」とは、医師の指示のもと、患者の血液や尿の検査をしたり(検体検査)、または患者自身の身体の検査(生理学検査)を行う職業です。

こういった検査によって、病気を発見したり、進行具合を確認したりしますので、非常に大切な仕事です。

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「臨床検査技師」になるには、大学の医学部・歯学部、専門の養成課程のある3年制の短大か専門学校で学んだのち、臨床検査技師国家試験に合格する必要があります。

最近は、検体検査に関しては、技術の進歩によって大部分が機械でできるようになっているとのことですが、その結果を医師や患者に説明したりするには、検査の専門家である臨床検査技師が欠かせません。重要性がますます高まっている職業とのことです。

医療関係の仕事は、国家資格が必要な仕事ばかりなので、「好き」や「興味がある」だけではなれない仕事ばかりですが、誰かの役に立つ、責任の重い仕事ばかりです。その分、やりがいもある仕事です。

中央高等学院ではオンラインで企業の仕事場見学や、プロとして活躍している方からお話を聞ける授業を実施しています。自分の将来について考えるきっかけにしてほしいですね。

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