GREEN ROAD BLOG

ドローンを使った仕事とは?〜職業体験授業

こんにちは、中央高等学院です。

先日、「DS東京 立川校ドローンスクール」さんのご協力のもと、ドローンを使ったさまざまな仕事について学ぶオンライン授業を行いました。

このDS東京 立川校ドローンスクールは、その名の通り、ドローン操縦士を目指す人のためのスクールです。

まずはドローン業界の市場規模や将来性についてのお話がありました。ドローンを使った仕事は、日本だけではなく全世界的に需要が増えており、市場規模も拡大が見込まれている成長産業です。

特に、建物の保守点検作業などを行う建築業界での仕事や、山林や農地での活用に需要が高まっているそうです。

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今年、ドローン業界には大きな変化がありました。これまでも(飛行許可が必要な場所で)ドローンを飛ばすにはライセンスが必要でしたが、令和4年12月には、いよいよ国家資格の試験がスタートしたのです。

国家資格を取得することによって、これまではできなかった「有人地帯での目視外飛行」が可能になり、首都圏など人が多い場所で荷物の配達にドローンを利用することもできるようになるとのこと。ドローンを活用する業界も拡大していく可能性も高まり、市場がますます成長していくことが見込まれています。

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生徒から、就職先はどんな会社が多いのかという質問が出ていましたが、建築会社・不動産会社・映像制作会社・警備会社・物流・農家など多岐にわたっているそうです。

つまり、ドローンの技術や資格があれば、将来的に転職先などに困ることもなさそうです。

東京オリンピックの開会式でも大量のドローンが夜空を彩り、話題になりました。国家資格がスタートしたことで、専門性が強まり、ますます人材の取り合いが各業界で勃発する可能性もあります。まだ珍しく新しい技術が必要な業界で、先駆者になるのもアリかもしれません。

中央高等学院ではオンラインで企業の仕事場見学や、プロとして活躍している方からお話を聞ける授業を実施しています。自分の将来について考えるきっかけにしてほしいですね。

 

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