ライフサポート通信vol.18～ほめ達人になろう！～

突然ですが・・・

みなさんは最近ほめられましたか

藤井先生in横浜　2回目の授業では｢ほめ達｣をしました。

ほめ達=褒め達人

ひとりづつ前に出て、他の人は1分間でいいところを色紙に書き出します。

そして、書いたことをそれぞれ発表します。

そうすると前に出たひとは、ほめほめのシャワーを浴びることになるんです

普段からよく知っているひと、あまりしゃべらないけど知っているひと、

今日始めて会ったひと…。

それぞれ立場は違いますが、内面や知っているところだけでなく、

ぱっと見の外見や受ける雰囲気など、その場でどんどん探していきます。

前に出るとみんなから注目されるので恥ずかしい・・・

と言っていた生徒も、全員からいいところをひとことづつ言われるたびに

とっても嬉しそうで、柔らかな表情になっていきました。

自分のいいところをこんなにたくさんの人に言ってもらえるなんて、なかなかな貴重な体験です。

みんなからもらったメッセージは大切にしたくなりますよね。

しかしこの｢ほめ達｣、もらったメッセージだけ大切にすればいいということではないんです。

実は、人に対して書いたメッセージも大切なんです。

なぜかというと・・・

人をほめたその部分は、自分の中にも同じ要素があるから！

例えば誰かのことを｢優しい｣とほめたとしたら、自分の中にも優しいところがある。

自分の中にあるから、｢優しい｣という言葉をみつけられるということなんですね。

う～ん、なるほど～～

深くて楽しいこの｢ほめ達｣

普段からも人と接するときにほめ達をこころがけていくと、

周りの人や自分の良いところがたくさん見つかりそうです