GREEN ROAD BLOG
名古屋校でインターンシップの受け入れを行いました
2025/08/28
こんにちは、中央高等学院です。
8/25から1週間、名古屋校にて、大学生・大学院生のインターンシップの受け入れを実施しています。
9人の大学生・大学院生に参加いただいています。スリランカと中国からの留学生の方もいらっしゃいます。
この日は、地元(自国)の教育について各自プレゼンしていただきました。
名古屋校だけあって、一宮市、豊橋市などの愛知県の各市町、岐阜県、滋賀県出身の方がいらっしゃいました。
・小学生から町をあげて蛍の飼育
・1週間泊まりがけで生徒だけで行商して歩く
・複数の学校が集まり船で一泊2日の宿泊
・文化祭でカルピスソーダを渡して女子が男子に告白する
などなど、同じ日本でも初めて聞くような行事や風習? の話が満載で、各プレゼン後もいろんな質問が出ていました。
スリランカは、中学・高校・大学に進学する際に、毎回国家試験があり、その成績によって進学する学校が振り分けられるそうです。学校は98%が公立で、学費は大学まで無料、制服代も教科書代も無料で、南アジア・東南アジア諸国のなかではかなり教育に手厚い国だということがわかりました。
今年は中国から2人の留学生に参加いただきました。
おふたりとも「小学校から高校まで勉強がずっと厳しい」という話をされていました。
昨年も、中国からの複数の留学生が参加していただきましたが、同じ話をされていました。
そういう学生生活のせいなのか、中国にも「不登校生」はそれなりにいるということです。そのあたりは、日本と同じですね。
学生さんからのプレゼン以外にも、昼休みは生徒と一緒にお昼ご飯を食べたり、サポート校の授業の見学をしたり、いろいろな活動に参加していただきました。
昨年、この夏のインターンシップに参加したことをきっかけに、2025年4月に正職員として入職した者もいます。
ご参加していただき、ありがとうございました!!
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