「声優」のお仕事を体験しました

こんにちは、中央高等学院です。

先日、「アミューズメントメディア総合学院(AMG)」さんのご協力のもと、「声優」のお仕事を体験してきました。

「アミューズメントメディア総合学院」さんは、ゲームやアニメなど、エンターテインメント分野のプロを育成するスクールで、今年で創立30年を迎えた老舗校です。

今回体験させていただいた「声優学科」は、最近はいちばん人気の学科とのことで、卒業生には、柿原徹也さん、河西健吾さん、門脇舞衣さん、伊駒ゆりえさんなど、大活躍している声優さんが数えきれないほどいます。

今回の体験授業では、前半で学科の説明などを受けたあと、スタジオに移動しました。 スタジオでは現役の10人ほどのAMGの学生さんたちがたくさん待っていてくれて、元気に挨拶をしてくれました。みなさん、やはりよく声が出ています。

アニメの3分ほどのシーンをみんなでアフレコすることになりました。先生がやりたい役を生徒たちに募りましたが...みんななかなか手が上がりません。

何度か指導担当の先生にせっついていただいて、ようやく配役が決まりました。 声優の世界では、どんな有名な声優さんでも、毎回オーディションを受けて役を勝ち取ります。

技術だけでなく、積極性・アピール力も必要な世界です(心の声:みんなにももう少し積極性を出してほしい)。

まずはウォーミングアップとして、生徒の背後にAMGの学生さんに立っていただいて、全員で台本を読み上げました。 学生さんたちのよく通る声が、スタジオを満たします。

生徒たちも頑張って声を出していましたが、かき消されてしまいます。 そしていよいよそれぞれの役に分かれてアフレコスタートです。 なんと、配役決めの時はうつむきがちだった生徒たちが、本番ではうって変わって、すごい熱演を見せてくれました!!

最後は、AMGの学生さんたちと記念撮影をして、みんな楽しそうに帰っていきました。

こういった職業体験の授業では、いろいろな仕事の中身を知ることもできます。 体験することで、自分の中で「楽しい」「やってみたい」という気持ちがででくるかもしれません。 自分の将来について考えるきっかけにしてほしいですね。