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ものづくりの職人の仕事とは:職業体験授業

こんにちは、中央高等学院です。

先日、「専門学校 ヒコみづのジュエリーカレッジ」さんのご協力のもと、「職人」の仕事について学ぶ体験授業を行いました。

「職人」とひと口に言っても、大工さん、左官職人などの建築分野、陶芸家やガラス職人などの工芸分野、寿司職人やパティシエなど食品分野など、さまざまな種類や業界があります。いずれにしても各分野で自分の技術を活かして製品や商品を作り上げる職業が「職人」と呼ばれます。

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この日は「1.アクセサリー作り」「2.ミニポーチ作り」を体験する授業を行いました。

1では、レジンという樹脂を使って指輪作りをしました。 型にレジンとビーズや金箔などを流し込み、UVライトを当てて乾かします。

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2では、人工皮革にボタンを取り付けて、可愛いポーチを作りました。

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今回は、あくまで「体験」ということで、初心者でも簡単にできるような内容でしたが、1をもっと極めていけば、高価な金銀を加工したり、宝石をカットしたり、ジュエリー職人と呼ばれる仕事になります。

2をもっと極めれば、バッグ職人や靴職人の仕事になります。

いろいろな専門の道具を使って、かちかちトンカン作業する姿は、みんな楽しそうでした!

この日作ったものは各自で持ち帰れたので、ぜひ家族の人や友だちにも見せてあげてください。

こういった職業紹介の授業では、いろいろな仕事の中身を知ることもできます。体験することで、自分の中で「楽しい」「やってみたい」という気持ちがででくるかもしれません。 自分の将来について考えるきっかけにしてほしいですね。

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