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自動車整備士の仕事とは?〜職業体験授業

こんにちは、中央高等学院です。

先日、「東京自動車大学校」さんのご協力のもと、「自動車整備士」の仕事について学ぶオンライン授業を行いました。

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 クルマを定期点検したり、壊れた時に修理したりしてもらうには、自動車整備士さんの手を借りる必要があります。

では、「自動車整備士」になるにはどうしたらいいのでしょうか?

「自動車整備士」は国家資格のため、必要な受験資格をクリアし、試験に合格する必要があります。

 実は「自動車整備士」は、ガソリンスタンドや整備工場で働いたことが「実務経験」として受験資格に認められます。なので、働きながら試験を受けていくことができます。

働けばお給料ももらえるし、良いことづくめです。しかし、ハイレベルな整備も行える「一級整備士」の受験資格を得るためには最短で7年もかかります。

しかし、「東京自動車大学校」さんのような専門学校で学べば、4年間で受験資格を得ることができます。

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「自動車整備士」は、車が壊れた時に修理する人、というイメージが強いかもしれませんが、実際は、「定期点検」の仕事が多いとのこと。壊れてから、よりも壊れる前に悪いところがないか事前に確認する作業ですね。

 

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また、最近はハイブリッド車や電気自動車なども増え、タブレットなどの電子機器を使いながらの作業も増えているそうです。高校生のみんなのような若い力が必要な世界ですね。

 

さらに、「自動車整備士」の資格をとると、クルマだけではなく、水上バイクや工事などに使われる特殊車両、遊園地のアトラクションなどを点検・修理する仕事もあるとのことです。

 

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2021年1月、施政方針演説において「2035年までに新車販売で電動車100%を実現する」という発表がありました。本当に実現可能なのか? という議論もありますが、世界的に見ても、今後はガソリン車はどんどん減り、ハイブリッド車や電気自動車に移行していく流れは間違いありません。

自動車業界は大きな変革を迎えようとしています。

そういった流れの中で、新しい技術・知識を身につけた「自動車整備士」の仕事は重要な役割を担っていくはずです。学びの多いお話を聞くことができました。

 

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中央高等学院ではオンラインで企業の仕事場見学や、プロとして活躍している方からお話を聞ける授業を実施しています。いろいろな会社や職種があるということがちょっとだけわかったと思いますので、自分の将来について考えるきっかけにしてほしいですね。

 

 

 

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