ライフサポート通信vol.12～面接対策まとめ～

面接対策3回シリーズの仕上げは、

受け答えの基本を確認し、

面接でよく聞かれることをみっちり考えました

 

よく聞かれることの柱はたった３つ！

①何ができるの？⇒ 【自己PR】

②何をしたいの？⇒ 【志望動機】

③きちんとしたが会話できるの？⇒ 【コミュニケーション】

 

 

これを軸に、「学生時代一番打ち込んだことは？」「将来の夢を教えてください」や、

「周りの人からどんな人だと言われますか」という質問に形を変えて

面接官は私たちのことを聞いてくるわけです

 

それぞれの項目について、

前回自己PRの時にやったように、なぜなぜ？方式で掘り下げていきます。

みんな最初は書けなかったのですが、先生や友達と話していくうちに

空欄が埋まっていきました

 

 

さて、言うことが決まったらあとは実践あるのみ！

前回やった、話し方のポイントを押さえつつ、

受け答えのポイントも気にしながらのロールプレイング。

 

受け答えの基本は

①「はい！」でハキハキ元気よく始める。

②結果（結論）から話し始める。

③気持を込め、相手の目を見て笑顔で話す。

④質問に一生懸命、真正面から答える。

 

一見当たり前で、そんなことわかってるしできるよ～

っていうことですが、本番になるとなかなかできない…

これが面接ですよね

 

 

知っている人同士ではありますが、実際に体験して

そしてお互いにフィードバック（気付いたことを言いあう）することで

自分だけでは気づかないクセや直すべきところを発見できる。

 

ロールプレイングは自分を知るためにとっても重要だし、効果的なんですね。

 

そして面接の最後に、気を抜いちゃいけないこと！

「何か聞きたいことはありますか？」という質問には、

必ず何かしら質問すること！！

 

好きな人と話していて、自分のことを聞かれたら嬉しいですよね？

逆に、一緒にいるのに何も聞かれなかったら悲しくなりますよね。

 

それと一緒で、会社（学校）側も質問されないと、

自分たちには興味がないのだと思ってしまうということです。

 

 

関原先生はこの３回の面接対策で、面接と言えばついてくる、

「イヤ～なイメージ…」を変えたいとおっしゃっていました。

「面接はコミュニケーション」と言うように、

相手に感心を持ったら自然としてしまうようなことを心がけるのが、

面接の心構えの基本になるんですね。

 

 

まだまだ使う予定のない人、これからすぐに面接の控えている人は特に

教わった心構えを忘れずに、本番がんばってください