校舎案内と生活渋谷原宿校 学校生活ブログ
シリーズ 「4/21新年度保護者会に向けて!学年担任の所信表明」 2年生編
2012/04/10
2年生担任の土屋です!
・・・と、当たり前のように「2年生」と書きましたが、早いもので彼らが入学式を迎えてもう丸一年。
まだ中学生のあどけなさが残る表情だったあの頃を思い返しながら、
今の彼らを見ると、確実に皆成長しているのだなと感慨深くなります。
そんな彼らと過ごすのも、今年が二年目。3年生へのステップとなるこの一年で、
生徒たちをどう引っ張るか。
そう思いながら4月6日、僕は新学期のガイダンスに臨みました。
昨年までこの学年を引っ張ってくれた谷治先生は新入生の担任となり、代わって新たに
青山先生が2年生の担任として加わってくださいました!
青山先生は渋谷原宿校での経験はもちろん、人生においても酸いも甘いもかぎ分けてきた大先輩(笑)。誰よりも元気に明るく、そして会心の笑顔で生徒を迎えてくださり、
時には生徒の尻をたたき、時には誉め、そしてどんな生徒でも今の状態を認めて受け入れる、
そんなブレない姿勢でこれからグイグイ引っ張っていってくれそうです!
この一年で、生徒の皆さんは「中央高等学院での過ごし方」に、良くも悪くも慣れてきました。
ある子は毎日無遅刻無欠席で学校へ。
ある子は、自分の体調と相談しながら学校へ。
ある子は体調が思わしくないために、たまに学校へ。
またある子は、自分を律することが出来ず、たまに学校へ。
ここには、さまざまな理由があって入学して来ている子がほとんどです。
だから、生徒一人ひとり学校へ来る頻度は違います。彼らが持つ、学校に対するイメージも違います。そして、先生のその子に対する接し方ももちろん、違います。
先生たちはサボりがちな子には「学校においで!」と声を掛け、
体調が思わしくない子には「無理をしなくていいからね」と声を掛けます。
この学校では、生徒一人ひとりに合わせた「ペース」が設定出来るからです。
だから僕は彼らに、その「ペース」メイクは全て僕を信じて、任せて欲しいと伝えました。ペースが落ちてきたらグイグイ引っ張るし、ハイペース過ぎる子には、抑え役にもなる。僕を信じてついて来てくれれば、必ず大丈夫だと伝えました。
ということで、全体をまとめ上げ、引っ張ってもらうのは青山先生にお任せし、今年の土屋は生徒一人ひとりに最適な「ペースメーカー」であり続けたいと思います!
この1年で、同級生の数もたくさん増えました。一年前の入学式からちょうど一年。生徒数も倍以上になり、刺激や楽しみも倍以上に膨らんでいます。
そんな2年生と今年一年、どのように関わって接していくか?を
4/21の保護者会で訴えたいと思っています!
どうか多くの保護者の方々とお会いできることを楽しみにしております!
なお、4月6日のガイダンスでは、今年からコースが分かれるということで、大学入試コース責任者の三ツ谷先生にもお話していただきました!怖そうに見えますが、話すと実にやさしいオジサン先生です(笑)。
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