校舎案内と生活渋谷原宿校 学校生活ブログ

シリーズ「自信を持って一般受験に挑むために!冬期講習への想い!」選択科目編!

一般受験を向かえる皆さんに、各科目を担当する先生がどういうポリシーで皆さんを引っ張るか?

というポリシーを発表していくシリーズ。今回は選択科目編です!

 

 

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渋谷原宿校は、他の3校舎(吉祥寺本校・池袋校・横浜校)

と異なり、理系のコースがありません。

だからということではありませんが、ここまでご紹介した英語や

国語といった文系の主要科目を教える先生の数は多く、

特に英語の先生は5名もいます!

いかに生徒との相性やきめ細かいクラス別を行なえるか?

という証明です。

 

 

 

そして最後は文系の選択科目である社会系科目と文系数学の所信表明です。

 

担当の先生は、

【日本史】は小川先生

【世界史】と【政治経済】は三ツ谷先生

【文系数学】は野沢先生という布陣です!

 

選択科目

目標・指導方針

 

(日本史)

本番に向けて問題演習を中心に取り組んでいく時期ではあるが、問題を解いて満足ということのないよう、問題の中の言葉一つ一つをもう一度よく振り返っていきながら、どの問題にも通用する力を身につけていくことを目標とする。たとえ正解していた場合でも、なぜ正解していたのか、他の選択肢はどう違うのかなど、丁寧に見直すことが必要である。

 

(世界史)

これまで蓄積してきた知識をしっかりと応用できるように、問題演習を中心に進めていく。それぞれの時代、それぞれの地域ごとに習得してきた知識を総合的な観点から整理し、複合的な問題にも対応できるように学習している。また、応用力を発揮するための基本の確認も同時に進行していく。

 

(政治経済)

政治分野・経済分野と学んできた。それぞれの分野ごとの基本を復習し、理解をより深めていく。基本の理解なくして応用力はない。実際の入試では、各分野を超えて総合的な対応が要求される。過去の入試問題を解きながら、基本を確認しつつ、実践的な知識の使い方を身につけていく。

 

(文系数学)

センター7割→センター入試で合格を決める!!

入試問題特有のクセに慣れていくため、問題演習をしていくが、解法パターンよりも、基礎の定着がひらめきを引き出す際に重要であることを伝える。

 

生徒へのメッセージ

日本史を受験する人は、今まで自分が暗記に使ってきたものを最後の最後まで繰り返して見直して下さい。そのすべてを組み合わせたものが、入試問題です。ただ、言いまわしや切り込み方が違うため、難しく感じるのです。また、問題を解いた時は、正解したものも含めて、必ず一つ一つの語句をしっかりと見直して下さい。問題を解くことよりも、見直しをしっかりとすることが、何よりも大切です。

 

世界史においては、難しい問題を解くことや細かい内容に答えることが応用力と勘違いしてはいけません。しっかりとした基礎力があっての応用力です。もう一度全体を見直し、曖昧な箇所であったり、うろ覚えの部分を確実に得点できる知識にしましょう。

 

政治経済は、他の社会科科目に比べ教科書が薄いのは事実です。しかし、単に教科書で学んだことを答えるのではなく、知識をいかに使い、自身で判断できるかが問われることになります。ここからは、新しいことや難しい事柄を学習するのではなく、時事問題を含め広範な知識を整理していきましょう。

 

文系数学は、まず「基本に忠実であれ!!」演習→反復→徹底、解けそうな問題を確実に解く→それだけで合格点は取れる→難しい問題はみんなできない。数学は時間が足りないことは承知としてとにかく焦らないこと。

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