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シリーズ「自信を持って一般受験に挑むために!冬期講習への想い!」 国語科編!

一般受験を向かえる皆さんに、各科目を担当する先生がどういうポリシーで皆さんを引っ張るか?

というポリシーを発表していくシリーズ。今日は国語科です!

 

国語担当の先生は、【現代文】と【古文・漢文】で共に小川菊畑先生という布陣です!

 

国語科

目標・指導方針

 

(現代文)

現代文では、他教科に比べ「ここを覚える!」というものは少ないため、試験直前まで少しでも多くの文章と問題に触れ、読解力と解答力を高めていくことが必要である。また、一つ一つの言葉を大切に着目し、可能性は低いかもしれないが、もし本番で同じ漢字、言葉、人名(特に文学史は出る問題が以外と限られている)が出たときに、きちんと引き出せるようにしていく。さらに、受験校によっては時間的にかなりシビアな問題量であることも多いため、常に時間配分を意識しながら問題に取り組んでいきたい。

 

(古文)

Basicにおいては、基本的な古典文法(用言と助動詞)をマスターと基本古語の習得を目標とする。

Standardにおいては、Basicの古典文法の復習に加え、助詞・敬語などの確認、中堅大学レベルの読解力をつけることを目標とする。

Highにおいては、中堅~難関大学レベルの読解力をつけると同時に、文学史や古文知識の確認も行っていく。

 

(漢文)

文章の中で重要句形を解釈する力をつけると同時に、漢文知識の学習とセンター対策を中心に行っていく。

 

生徒へのメッセージ

現代文は、必ずどこかに答えやそれにつながるヒントが隠されています。自分の持つすべての言葉の力をフルに活用して、冷静にかつ全力で問題と向き合ってください。

古文が嫌いな生徒はたくさんいます。一人でも古文が好きな人が増えるように楽しい授業、分かりやすいやすい授業を目指して先生たちも頑張ります。残念ながら、文法や古文単語は英語と同じように暗記が必要ですが、何事も土台が肝心。土台をしっかり固めて、楽しくレベルアップをはかりましょう。

漢文は、演習形式で行いますので、受験に向けて実践力をつけていきましょう。

 

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