校舎案内と生活渋谷原宿校 学校生活ブログ

シリーズ追記 「10/29の進路ガイダンスに参加できなかった皆様へ」

再び校長の安藤です。昨日、無事に1年生と2年生の進路ガイダンスが行われました。ご参加いただいた保護者の皆様、そして生徒の皆さん、貴重なお時間を割いていただきありがとうございました。

 

当日の模様は後日ブログにアップしますので楽しみにして待っていてください。

 

ところで、昨日はスケジュールの関係で残念ながらご参加いただけなかった方々もいらっしゃいました。本来であれば別日を設けて来年度以降のコースの仕組みや教員の熱い想いをお伝えしなくてはいけないのですが、まずは当日配布させていただいた資料をお送りしたいと存じます。

 

中央高等学院は、縁あって入学された生徒一人ひとりを、まずは会心の笑顔を取り戻させ、100%卒業に導くと同時に、自分にマッチした進路を確実に決めて行くことができる高校であり、それを実現するための仕組みやしっかりとしたコースが用意されています。ですがいくら仕組みがあっても、どんなにコースがしっかりしていようと、そこに肝心の生徒が乗っかってくれないと理想とするゴールにはたどり着けません。

 

生徒をどうやって乗っけるか?その役割を担うのが教員の人間力指導力ということになってきます。

 

進級する際に、どのコースにするか?というのはあくまで入口の入口に過ぎず、本当のゴールはそのコースで生徒が皆当たり前のように学校に登校して日常を過ごすということ。もちろん登校のスタイルは様々です。朝から毎日来ることができる子もいれば、週に1,2回登校することをスタイルにしている子もいます。また、授業も教室に入って同級生たちと受ける子もいれば、少人数や個別でコツコツ勉強に取り組むスタイルの子もいます。

 

そんな色んなスタイルを受け入れて、そこからスタートし、最終的に卒業と進路を決めていくためには、生徒に関わっていく教員がたくさんいて、その全てがキチンとした高校の教員であり、さらにはいつどんな時間に来ても常に学校にいる存在であり、そして多くの引き出しを持った経験と実績が重要になります。

 

教員の人間力と指導力は資料を見るだけでは絶対に伝わりきれないし、子供に任せっきりでも弱い。教員の生の肉声を聞いて、保護者の方にも教員の顔が見えるようにしなければなりません。

 

来月になると各学年の担任とで3者面談を個別に行っていきます。そこで初めてコースの内容を知ったり担任の想いを知ったりするということがないように、進路ガイダンスに出席されなかった保護者の皆様にも、電話であれなんであれ、担任から資料の説明をさせていただきます。その際にどうか小さなことでも構わないのでどんどん質問してみてください。そして担任と会話をしてみてください。会話によって新たな発見はたくさんあると思っています。

 

是非とも保護者の方々にも、これを機に密なる情報共有をしていければと心から願っております。

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