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シリーズ「10/29 進路ガイダンスに向けた所信表明!」 ~教頭・ライフサポート担任編~

気温の寒暖を繰り返しながら、冬が確実に近づいてきています。

そして寒い寒い冬が終わると…春、新生活ですね。

今からそんな先のこと考えられない~~という人にも、必ずその時はやってくるものです。

 

 

今回は、ライフサポート担任の内田よりメッセージを送ります!!

 

 

heart011年生のみなさんへ

 

不安と期待が入り混じった4月から半年…あっという間でしたね!!

そしてあっという間に2年生です;

 

進路の話が多くなるこの時期、「もう聞きたくない!」という人も多いと思いますが…。

はい、それが普通だと思います(笑)

 

将来のことをどうするかまだまだ迷っている・決められない・何がやりたいのかもわからないという人は、

是非色々なアンテナを伸ばすことを意識してみてください。

 

やっていて楽しいことは?

もっと知ってみたいことってなんだろう?

逆に絶対にやりたくないことは?

 

そういう気持ちを感じることから、自分なりの進路は見つかっていくものだと思います。

もし、それがまだ見つからない!見つけ方がわからない!という人がいたら、

今見つからないからって焦らないでも大丈夫。

 

2年生からのライフサポートの授業で一緒に見つけていきましょう。

卒業しても楽しいと思える場所が、必ずあるはずです☆

 

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heart01ライフサポートコース2年生のみなさんへ

 

今年の4月から週1回の授業が続いていますが、いかがですか?

 

ライフサポートでは「自分を知る」をテーマに、様々な仕事を現役でしている大人が

いろいろな方法で授業をしてくれています。

 

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この授業では、自分の本当にやりたいことや興味のあることに気づいて、

 自分なりに納得した進路へ笑顔で進めるようにサポートしています。

 

毎回の授業での発見は小さなものかもしれませんが、それは確実に自分のモノになっているはずです。

実際に、ライフサポートの授業で気づいた小さな自分の気持ちから、笑顔で希望する進路へ進めた先輩が何人もいます。

 

なかなか参加できなかった人も、勇気を出して一回来てみて下さい!!

 

新しい人と出逢うことは、新しい自分と出逢うこと。この授業で出逢えるたくさんの人から、たくさんの自分の可能性を発見して欲しいと思います。

 

参加できていたみなさんは、今年の授業で発見した自分の気持ちによって進学した方が叶えやすいのであれば

大学入試コースへ、他の道がいいのであればどういう風に進んでいったらいいのか3年生のライフサポートコース

一緒に考えていきましょう。

 

 

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 2011年1月25日 吉祥寺 009.jpg

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保護者の方へ

 

4月から始まった新生活も半分終わり、次の新生活のお話をする季節になってきました。

ライフサポートコースの授業では、自分の「納得のいく進路決定」をするための授業が行われています。

 

大学に進学するにしても、専門学校に進学するにしても、その他の道に進むにしても、

自分自身が納得していないと、長続きしません。

長く続けることが全ていいことだとは思いませんが、最終的には自分で選択することが、卒業してからの長い人生では必要になってくるのではないかと思っています。

 

ただ、経験が少なかったり視野が狭かったりのお子様たちでは、選択肢自体が少なく、うまく選べないことがあると思います。

そこで保護者のみなさまのお力が必要になってくると思うのです!

 

私自身が高校生だったときも、母は「自由にしていい」と言ってくれていましたが、実は相談したかった気持ちがありました。

 

どんなに考えていないように見えるお子様も、一人で考えているように見えるお子様も、保護者のみなさまの声を聞きたがっているはずです。

 

是非悩んでいるお子様のために、

10/29(土)進路ガイダンス

へお越し頂きたいと思います。

心よりお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

保護者のみなさまへ

 

                      渋谷原宿校教頭 野沢英輝

 

 

子どもの将来について「本人に任せていますから」「本人のやりたいようにやらせてあげようと思います」などと考えていませんか?この考え方は、子どもの意見を尊重しているようですが、放任しているとも捉えられかねません。子どもから「自分は親に期待されていない」「関心がない」などと思われるかもしれません。

では、親が子どもの進路を決めればよいのか?それも極論でしょう。大切なことは子どもの目線で一緒に考えていくことです。まずは子どもの話をしっかりと聞き、親の価値観を押し付けずに相談にのってください。

調査によれば、将来のことについて大人と話し合う機会が多い子どもほど進路未決定の割合が少ないという結果があります。

子どもはどれだけの業種・職種の仕事を知っているでしょう?・・・その少ない知識の限られた業種・職種の中から将来を決めようとしているのです。子どもにとって身近に接する大人とは、家族であり教師であります。ご家庭と学校で大人たちの言っていることが食い違っていると子どもは混乱してしまいます。ご家庭と学校が一体となって情報を共有し、子どもの将来について考えていくことが重要なのです。

 

進路ガイダンスは、その機会の場となります。お忙しいとは思いますが、ひとりでも多くの保護者の方のご参加をお待ちしております。

 

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