GREEN ROAD BLOG
チーム☆キズナ活動報告-震災当時のこと
2019/07/09
こんにちは、中央高等学院・チーム☆キズナです。
7月8日(月)に、2019年度第5回目のチーム☆キズナのミーティングが行われました。この日も、山元タイムの山下さんがいらっしゃいました。
前回のミーティングの際に、東日本大震災で被災した山下さんから、当時の話をしていただきました。今回は、当時の報道写真などをみながら、被災した時の話をしていただきました。
津波で壊れた瓦礫の上を「もしかしたらこの下には死体があるかも」と考えながら歩いて自宅まで毛布を取りに行ったこと、自衛隊の人たちが簡易お風呂を作ってくれたこと、ポランティアでサポートしてくれたNPOのこと…。
震災当時、まだ幼稚園〜小学校低学年だった現役の高校生には、少々ショッキングだっのかもしれません。話を聞いた後はみんななかなか声が出ませんでした。
7月末には希望者は実際に被災地を訪問します。またそこで被災された方からお話を聞く機会があります。
ミーティングの後半では、GREENDAY当日に着るTシャツにつける背番号をプリントする準備とミサンガの糸をひたすらよりました。みんなコツを掴んできたのか、前々回やった時よりもスピードがアップしたように感じました。
次回からはいよいよミサンガを編む作業に入ります。
この日は、ミーティングの前半で、前回案出しをしていたTシャツのデザインも決まり、GREENDAYまでにやらなければならないことが着々と進んでいきました。
次回は、いよいよ編み方を習います。
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