GREEN ROAD BLOG
チーム☆キズナ活動報告-最後のミーティング
2018/10/12
こんにちは、中央高等学院のボランティアチーム☆キズナです。
9/16(日)、味の素スタジアムで開催された「GREENDAY」も無事終了し、この日は最後のミーティングが行なわれました。イベント当日までにやってきたことで楽しかったことや大変だったことなどの感想を、一人ずつ前に出て発表しました。
・スタジアム内を歩き回って募金活動を呼びかけたのが楽しかった
・バッグやチラシのデザインをするのが楽しかった
・バッグが売れた時に、良かったーと感じた
・準備の話し合いがまとまらなくて大変だった
・ブースでの呼びかけで大きな声を出し続けるのが大変だった
…などなど、メンバーからいろいろな感想が出ます。
「キズナの活動を通じて、成長できたこと」として、1年生の女子生徒の一人は、「これまで何かをやるときは、“単位のためにやる”という気持ちで取り組んでいたけれど、このキズナの活動では、“誰かのためにやる”という気持ちで取り組むことができた」という感想を述べました。
また、今回リーダーを務めた2年生の男子生徒は、「どこかで災害があるたびにボランティアをする人の話をニュースで見るけど、フットワーク軽く遠くまでボランティアに行くのって本当に大変なんだとわかった」と述べました。
中央高等学院では“生徒だけで話し合って何かを成し遂げて行く”という機会が、通信制高校という性格上どうしても少ないのですが、その中で、キズナではそういう活動ができる数少ない機会になっています。
ボランティアという見返りの無い地道な行動から、生徒ひとりひとりが何かを感じ取ってくれるのは本当に嬉しいことです。
今日のミーティングに参加したメンバー全員が「来年もキズナの活動に参加したい」と言ってくれましたので、来年は今年の反省を活かして、もっと良い“キズナ”にしていきましょう!
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