GREEN ROAD BLOG

チーム☆キズナ活動報告-キャンドル・ジュンさんのお話

 

こんにちは、中央高等学院・チーム☆キズナです。

 

6月23日(金)に、第4回目のチーム☆キズナのミーティングが行なわれ、

この日はキャンドルアーティストのキャンドル・ジュンさんも参加してくれました!

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キャンドル・ジュンさんは、ファッションショーやコンサートなどのイベントで

キャンドルを使ってデコレーションなどを行なうアーティストである一方、

NPO法人「LOVE FOR NIPPON」を主催し、東日本大地震で被災された方などへのサポートを継続的に続けられており、

このチーム☆キズナの活動も毎年フォローしていたただいています。

 

今年は、10月に行なうイベント「GREEN DAY」でキャンドルを販売することが決定したということもあり

(販売で得られた収益金はLOVE FOR NIPPONを通じて被災された方へ寄付をしています)、

ジュンさんは、キャンドルを作ったり売ったりする際に注意すべき点や、

地震から6年たった東北が、今どういう状態にあるのか

お話するために来てくださいました。

 

ジュンさんは、

・被災した地域の中でも、支援の格差が生まれてしまったこと

・震災から避難した人としなかった人の間にいじめなどのいさかいが生じていること

・6年が経過し、東北以外の人にとっては記憶から風化してきていること

・今回イベントで販売するキャンドル制作を行なう宮城県山元町が、被災直後と今とでどう変わったのか

…などなど。

東北の人たちの悲しみは今もなお続いていて、今でもさまざまな支援を必要としているということがわかり。

お話のひとつひとつが胸にしみ込みました。

 

「被災地の人たちは、忘れられてしまうことがいちばん悲しいと思っている。

だから、高校生の若いみんなが来てくれて、当時のお話を聞いてくれるだけでも嬉しいと思っているし、

そこで聞いた話を、東京に帰って他の誰かに伝えてくれたらもっと嬉しい」という言葉が印象的でした。

 

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山元町には8/3に行きます。

きっと貴重な体験になることでしょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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