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介助体験実習

皆さん、こんにちはSmile2年生担任の正司です。

 

先日、2年生のスクーリングで「生活支援技術」の実習を行いましたhappy01

 

今回学んだのは視覚障がい者の方々の生活支援技術についてです。

 

まず二人一組になり、片方がアイマスクで目隠しをして視覚障がい者の役を、もう片方が介助する役を体験しました。

 

言葉だけを使って、目の見えない人に、紙を折ったり、文字を書いたりする指示をします。

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相手がわかるように説明するのって想像以上に難しいものです。

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PIC_0228.JPG これはドラえもんですcoldsweats01

 

でも、みんな一生懸命伝えようと頑張っていましたheart01

その気持ちが大切ですよねconfident

 

最後に、体験実習終了後のみんなの感想をいくつか紹介したいと思います。

 

 ―目が見えなくなるだけで世界がガラッと変わってしまうんだなと思いました。

 ―目隠しをしていると、書けているつもりでも全く書けていなかった。

 ―説明するのもされるのも難しく感じました。

 ―一人で駅を歩いている視覚障がい者を見つけたら気をつかいたいなと思いました。

 ―介護する側の苦労がよくわかった。

 ―これからは白杖を持った人がいたら親切にしてあげたいです。

 

みんな、目が見えなくなるという体験を通して、その大変さや支援の必要性を実感できたようです。

 

また、介助する方法を学んだり、介護される側を体験したりすることで、色々な角度から物を見ることを学べたのではないでしょうか。

 

こうした経験を通して、さらに大きく成長してもらえたらと思いますhappy01

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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