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[大学入試コース] 在校生インタビュー Part.2(前編)

みなさま、あけましておめでとうございます!

中央高等学院 渋谷原宿校の大学入試コースです!

 

本年がみなさまにとってすばらしい一年となりますように…

 

寝正月…もいいですが、

受験生たちは入試本番に向けて、集中力を高めています!

 

 

 

 

さて今回は、AO入試合格者へのインタビュー企画 第2弾“座談会方式”で行いました。

内容が盛りだくさんになってしまったので、前編後編の2回に分けてお送りしますsign01

 

 

今回参加してくれたのは、

成蹊大学 法学部 法学科 に合格した Fさん と、

東洋大学 国際観光学部 国際観光学科 に合格した Kさん の2人ですshine

 


インタビュアーは、このブログも書いている大学入試コース担任の佐藤


 そして同じく大学入試コース担任の瀬村先生ときどき登場しますdelicious

 

では前編、どうぞお付き合いくださいwink

 

 

 


 

 

(以下、Fさん:FKさん:K瀬村先生:瀬村

 


佐藤-今日はインタビューを受けてくれてありがとう!

早速ですが、合格がわかったときはどんな感じでしたか?

 

FK(同時に)なにも!(笑)

 

 

佐藤-・・・。

なにも感じないわけないでしょうに!(笑)

インタビューの順番はどうしますか?

 

 

FK-じゃんけん!!!

(じゃんけんで勝ったのはFさん

 

 

F-じゃ私から…。

受かるとそんなに思ってなかったので、“あ、受かったんだ”という感じでしたね。

 

 

佐藤-あまり実感がなかったのかな?(笑)。

 

 

K-私は合格発表をネットで見て、しょんぼり。

でもよく見たら載っていて、あれ? 受かってる!と思って、びっくりしました。

落ちていたと思っていたので。。。

 

 

瀬村-そっか。

二人とも落ちていると思っていたんだね。

 

 

佐藤-そして本題に入りましょう。

まずAO入試のことについて聞きます。

内容はそれぞれディスカッションプレゼンがあったんだよね。

内容を教えてください!

 

 

F-私が受験したのは『マルデス入試』というAO入試なんですが、ディスカッションがありました。

グループごと(1グループ6~7人)に話し合うんですが、全部で10グループあったので、先にやる5グループと後にやる5グループに分かれたんです。

私は後半のグループに入っていたので待ち時間があり、それで軽くメンバーとしゃべれたのが良かったかなと。

話し合いがしやすいように机の配置を替えたり、「会議中に名前を呼びやすくするためにネームプレートを作りませんか」と提案しました。

ディスカッションのテーマは事前に発表されていて、今年は『選挙制度(衆院選)について』でした。

 


現代文と小論文もあったのですが、小論文は毎年、動物の絵を見て自由に文を書くっていうもので、とりあえず文章を書く練習をしました。

だけど本番で何が出てくるかわからないので、思ったことを書けるようにもしないとだけど、その場で思いつくようにもしないと思いました。

ちなみに今年はフクロウが7匹いて。。。という絵でした。

独特のね。なかなか無い。。

 

 

K-私は小論文プレゼンがありました。

小論文は当日試験問題を見たら、一昨年去年と傾向が変わっていて…。

試験始まってすごくあせったんですけど。

今年の問題は、『来年から始まる日本を出国する際に税が課される制度について、論点を述べた表と他の国と比較した表を見て、あなたが考える問題点を800字で述べなさい』というものでした。

 

プレゼンは7名程度が1グループになっていて面接官は二人でした。

テーマは事前に発表されていて、今年は『観光に関する事例を一つ取り上げ、目標とそれを達成するための手段と背反する視点、重視する点について述べる』というものでした。

志望動機を含めて一人5分間の設定で、私は高齢者の旅行率を上げることを目標にしたんですけど、外国人観光客が日本に来たときにWi-Fiがなくて困っている例を発表した人もいましたね。

内容が重なる人がいなかったので、聞いていて面白かったです。

 

各自のプレゼンの後、質疑応答があって、その中で自分はどの人のプレゼンが印象に残ったか、高校時代に頑張ったこと、海外と日本を比べて日本の魅力は何だと思うか などを聞かれました。

 

 

佐藤-試験を終えたとき、手応えはありましたか?

 

 

Fあったかどうかは微妙(笑)。でもディスカッションは楽しかったです。

 

 

K-小論文が準備していたことと違ったので、テンパってしまい、手応えはなかったです。

でもプレゼンは2人の人から、良かったプレゼンに選んでもらえたのでうれしかった

試験官が優しく和やかな雰囲気だったのも、よかったです。

 

 

佐藤-受験が終わってみて、こうしておけば良かった、と思うことはありますか?

 

 

K-小論文に少し後悔はありますね、その場にいたみんなが同じ状況だったとは思いますが。

事前にもっと小論文の練習をしておけば、自信を持って受けられたのかなと思いました。

あと、プレゼンの時間について入試要項に見落としがあったことです。

最初プレゼンだけで5分だと思っていたんですが、前日に要項をもう一度よく読んでみたら、志望理由を含めて5分だったんです。

入試要項をよく確認することは大事だと思いました。

 

 

F-あっ、私もそういうのありました!

検定の証明書を出願時に送らければならなかったんですが、見落としていて。。。

入試要項の確認を、出願時と試験前にしっかりやることって大事だなと。

あと現代文は簡単だったけど漢字が思い出せなくて。。。

得意なことでも対策しておかないとと思いました。

 

 

瀬村-油断大敵!入試要項をしっかり確認するのは、ほんと大事だねー。

 

 

 


 

 

 

 

今回はここまでpaper


次回後編では、入試に向けて行った対策とどうしてAO入試を選んだか、さらに今後のことについてもくわしく聞いちゃいます。

 

お楽しみにflair

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