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冬休みは読書しませんか?おすすめの本も紹介
2021/12/16
こんにちは。
中央高等学院 さいたま校 高卒認定試験コース担当です。
年末年始の時間、少し時間の余裕ができる人もいるかと思います。
空いた時間に、たまには本を読んでみませんか?(すでに、読んでいる人もいるかと思いますが…)
そこで、最近私が読んだお勧めの本を。
河野玄斗『東大医学部在学中に司法試験も一発合格した僕のやっている シンプルな勉強法』KADOKAWA
BOOOK OFFで本を見ていたら、この言葉が目に入りました。
特別難しいこと、目新しいことは書いてありませんが、勉強の仕方がわからない、勉強してもなかなか思うように成績が伸びない人には、何かヒントが得られるかもしれません。
勉強も仕事も、生きてくうえでも、ムダを省いて『効率的』に、ということはとても重要になってきます。
本は効率的に物事を知ることができ、学ぶことができます。(プライベートはムダは絶対に必要ですが…笑)
武田友紀『繊細さんの本』飛鳥新社
HSP(Highly Sensitive Person 人間関係や物事を気にしすぎてしまう、気になってしまう、気づきすぎてしまい疲れる人のこと)に関する本ですが、筆者もHSPで苦労してきて、HSP専門のカウンセラーをしている経験から、『繊細さん』が日常生活をより過ごしやすくなる具体的な対処法が書かれています。
数多くの著作があり、精神科医でYouTuberの樺沢紫苑先生も「この本はHSPの本では一番良いと思います」と言っています。
HSPは病気でも発達障害でもなく、性格の傾向であり、5人に1人がHSPだと言われています。
この本の中の12項目以上当てはまるとHSPかも?という診断テストで、私は優に12項目を超えていました。(笑)
次はこの本。
日野田直彦『なぜ「偏差値50の公立校」が世界のトップ大学から注目されるようになったか?」IBCパブリッシング
ちょっと、感動しました。
特に、巻末の海外の大学に合格した生徒が書いた部分が特に。
ここが閉塞感で生きずらいのなら、世界に飛び出してみよう!と思わせる本です。
この本は、先生や大人にこそ読んでほしいですね。
そして、
角谷ケンイチ『女子高生と魔法のノート』ディスカヴァービジネスパブリッシング
私も、いろいろやりたいことがたくさんあります。
一緒に夢を見ましょう。
そして、
小川 和人『41歳の東大生』草思社
物語としてもとても面白かったです。
たまに本を読んでみると、新しい発見があるかもしれません。
本を読んでみませんか?
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