令和元年度の始まりです

既に４月から平成３１年度として、新学期がはじまっていましたが、５月１日第１２６代徳仁天皇の即位に伴う新元号「令和」が始まり、この間、１１連続休校の後、今日から改めて令和元年度としての授業が再開されました。

改元初日の５月１日には、名古屋本校の向かいにあるデパートの特設会場では、女流書道家による記念の揮毫が行われ、大学・専門学校への出願の際には多くの生徒が利用している名古屋中央郵便局では、記念の押印が行われました。

押印を求める長蛇の列に並ぶこと実に２時間半。

入手できました「欧文丸型印・丸型和文印・風景印」。

因みに「郵（便）趣（味）」の世界は郵便制度の導入とともに英国からもたらされ、明治時代から連綿と続いています。逓信省発行の記念葉書に押印された三重県四日市郵便局の「大礼記念印」は、今から１０４年前の大正４年１１月１０日の第１２３代嘉仁天皇の即位記念押印です。

生徒の皆さんには、令和元年度生にふさわしい学院生活を送ってほしいものです。