エゴグラム実施中

数学の授業で「データの分析」を実施予定です。

「・・・データって何に使うの？」と質問を受けたので、まとまったデータ作って教材に使おうとしています。

経済、社会学など様々な分野で使われる統計ですが、3年生がAO推薦対策にも使えることから自己分析できるエゴグラムをクラスのみんなにやってもらいました。

エゴグラムは

CP：critical parent           （父親的な部分）

NP：nurturl parent          （母親的な部分）

A：adult                            （大人の部分）

FC：free child                   （無邪気な子供）

AC：adapted child            （素直な子供）

の５つの部分をどれくらい持っているかという観点で診断する心理テストです。

もちろん、テストの結果

「こんな結果、自分らしくない！」

と思っても、

「じゃあ、それと反対の長所や短所をもっているって説明できるね」

と自分を考えていく役には立つかと思います。

教材用のデータはぼちぼち集まってきましたが、興味のある生徒は担任の先生に相談してみてくださいね。

面接の場やエントリーシートなどで、ぜひ自分のいいところを相手に分かってもらえますように。