第48回全国高等学校定時制通信制陸上競技大会

8月12日（月）～14日（水）にかけて、

国立競技場にて陸上の全国大会が開催されました

本校陸上競技部からも山瀬亮太選手（池袋）が、８００Ｍと１５００Ｍに出場

3日間連続での猛暑日ということもあり、

照りつける太陽と熱を吸収し暖まったトラックの上は、まるでサウナ状態

とても、いいコンディションと言える状況ではないなか、競技がスタートしました。

（写真：第3レーン、紫のユニフォーム・山瀬亮太）

８００ｍは、1周目から先頭集団で健闘

2周目に入ると先頭集団は山瀬選手を含め3名に

ゴール前の熾烈な争いの末、僅かの差で3位フィニッシュ

決勝進出には3秒及ばず

しかし、１５００Ｍでは「決勝に進出します！」との宣言通り、

見事に予選を突破

決勝を前に、

「もしかすると、レース途中で棄権するかもしれません・・・」

と、予選での疲労がぬけきらず、

思わず不安を口にする場面もありました。

それでも、レースが始まると一変。

勝負ポイントをしっかりと見極め、

ラスト２００Ｍでスパート

前を走る2名を残り１００Ｍで抜き去り、13位でフィニッシュ

初出場にして全国13位

レース後には、歩くこともままならない状態でしたが、

彼の後姿からは、今後の更なる活躍を予感させられました