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在校生インタビュー!!! ~留学から帰国して~
2018/07/30
こんにちは☆
中央高等学院 渋谷原宿校です!
今回は、以前のブログ
“「トビタテ! 留学JAPAN 日本代表プログラム」 に、生徒が選出されました!”
の回でも取り上げた、スワン恵美里さんが無事帰国しました!!
帰国後、色んな作業で忙しいところ、インタビューを行いました!
スワンさん、ありがと~~~
事前準備など、様々な面でスワンさんをフォローされていた、大学入試コース担任の瀬村先生にも来て頂きました
盛り沢山な内容ですので、何回かに分けてアップ致します
是非、最終回までお付き合い下さい
(※1 以下、スワンさん:スワン 、瀬村先生:瀬村 、インタビュアー:I)
(※2 以下、「トビタテ! 留学JAPAN 日本代表プログラム」:トビタテ)
I-
まずは、無事に帰ってきてくれてホッとしました!お疲れ様でした!
最初に、どこの国に、どれだけ滞在したのか教えてください。
スワン-
カナダのトロントに2週間のプログラムで行って来ました
瀬村-
私は、1ヶ月のプログラムを勧めたんですけど・・・
この子が2週間で良いって言うので
~ 2週間 VS 1ヶ月 ~
I-
え~っと、まずそのあたり聞きたいんですけど、「トビタテ」に関しては、リンクを貼るとして(笑)
①なぜ「トビタテ」に応募しようと思ったのか?
②なぜトロントに行こうと思ったのか?
聞かせてくれますか。
スワン-
様々な「多様性」について興味があり、元々、オランダとカナダに行ってみたいと思っていました
ネットで調べても、この2カ国は凄く出ていて、特に興味を持っていました
ただ、具体的にどうということは無く、漠然と考えている感じ・・・その中で、瀬村先生から「トビタテ」の事を聞いて、応募してみようと思いました
瀬村-
1年生の時から見ていて、なかなか自分を表現できていないなぁと感じていて、2年生になったら(※大学入試コースは2年生から)何とか“キッカケを与えてあげられたら”と考えていましたね
スワンだけでなく、他の生徒にも等しく感じていて、その中で「トビタテ」の取り組みを知りました
まずは、自分自身が「トビタテ」について知らないといけないので、最初に私がベネッセさんに話を聞きに行き、その上で生徒本人達に案内しました。
スワン-
自分に自信が持てなくて、自分からチャレンジしていく姿勢もあまり無くて・・・
ただ、瀬村先生から話を聞いたときは、「自分で自由にプランを組み立てて、しかも奨学金も貰えるなんて」って思ったのが正直なところですね。目が“$”マークでしたね(笑)
実際に、私もベネッセさんに話を聞きに行って、「トビタテ」の3期生の方とお会いできる機会にも恵まれました。
わたしと同じような考えを持っていた方で、SNSで拝見したりと、とても刺激を受けました
また、その回で一緒だった子と壮行会で再会し、今や仲良しですよ
I-
とても素敵な話だね
行動することで、道が広がった感覚、とても良い
で、先ほどの話ですが、“2週間と1ヶ月”の話ですね(笑)
瀬村先生から何やら言いたい事がおありなご様子で・・・
瀬村-
スワンは英検2級を持っていたりと、力はあると思っていたので、1ヶ月間の英語で授業を受けるタイプの「ショート」というのを勧めたんです
オーストラリア行く方ですね。
スワン-
いやいやいや(笑)そんなに力ありませんから
短期の方が良いと思っていましたし、元々興味があったカナダの2週間コースがあったので、「そっちに行きたい」と思いました。
I-
なるほど。1ヶ月が「ショート」と言って、2週間が「テイクオフ」って名称なんですよね?
それぞれ特徴ってあるんですか?
瀬村-
英語の授業だけじゃなく、“英語で受ける授業”があるので、その方が伸びるし、どうせ行くなら期間も長いほうが良いだろうと思ったんです
やる事や取り組むことは、自分で決めて選考されるわけなので、違いは期間ですね。
スワンは“期間が長いほうが”と思ったんですけどね・・・決めると頑固なんで(笑)
スワン-
頑固ですけども(笑)
でも、ちょうど行きたい国で、民族的な多様性も凄く魅力を感じていたので、自分の中ではカナダでしたね
I-
「トビタテ」の選考は、英語の実力とか関係ないですもんね。
むしろ、その国で“何に取り組むのか”や、意欲を問われる形。
瀬村-
そうです。その点を考えると、カナダが良かったんだろうと思います
元々の好奇心や興味、意欲も、1ヶ月間のオーストラリアよりもあったので
でも、帰ってきてからの話も聞くと、1ヶ月でも・・・(笑)
I-
それはもう止めましょう(笑)
渡航前の様子も見ていて、瀬村先生の意向やアドバイスも勿論ですが、 “やらされている”のではなく、スワンさん自らが主体的に動いているのが分かりました。
とても印象的でしたよ
(提出書類作成に勤しむ、スワンさんと瀬村先生)
ちなみに、直前はかなりビビッてたよね?(笑)
スワン-
ビビりまくったましたね(笑)
取り組みとして、アンケート活動をしたんですが、現地団体にアンケート協力の依頼メールを送って、全く返信が無かったり・・・
基本、自分に自信がないので、“やっぱりダメなのかなぁ”とか・・・
あと、人間関係も不安で、“友達できなかったらどうしよう”とか・・・
瀬村-
出来るに決まってんじゃん爆笑
スワン-
そんなに笑わないで下さいよ~
・・・
今回はここまで
話をしてくれる2人の間には、確かな信頼が見て取れました
終始、笑顔が絶えないインタビュー
次回は、いよいよカナダに到着した後のお話
不安で一杯だったスワンさん
一体どんな経験をしてきたのか・・・
次回の掲載をお楽しみに~~~
まずは第一回、最後までご覧頂きありがとうございました
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