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トータルビューティコースPlus講座No.3 着付け ④

先週の授業で、着付け講座は終了でした。

 

最終日には、着付け認定試験があるということで、他装(人に浴衣を着せること)

の練習を中心に進めていきました。

 

試験前日から当日までの様子を、ダイジェストでお送り致しま~す♪

 

【他装】

これまでの授業と同様に、先生に丁寧に教えてもらいながら、浴衣を相手に着せていきます。

浴衣を上手に着こなすためには、相手の身体の特徴をきちんと知った上で、

タオル補正をしなくてはなりません。

 

デコボコしたところをなくすため、女性は特に腰回りに注意することが、大切です。

日本の伝統衣装である、浴衣や着物は「“寸胴”こそ美」につながっているのです。

東洋人の身体を、一番美しく見せる方法が、1000年前から考えられていたことに、

改めて感心してしまいますね。

 

他装2回目は、試験の際に基準となる、20分という制限時間の中で、練習しました。

制限時間のある中で、浴衣をキレイに着付けるためには、スムーズな動作が要求されるため、

一連の流れが頭の中に入っていることが重要です。

浴衣だけでなく、帯の結びも丁寧さを意識しながら練習しました。 

 

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【自装】

やっぱりせっかく着付けを習うのであれば、自分で着られるようにだってなりたい。  

試験当日は、自装の練習にかける時間がもてないので、今日で自装の練習は終わり。

 

 

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何回か練習し、他装と基本の流れは変わらないので、最初の頃とは見違えるくらい上手に自分で着られるようになりました~☆どうですか??

 

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【着付け認定試験】

試験本番は、周りの環境の違いに初めは、戸惑いながら、手に汗をかき、

足が震えるくらい緊張しました。

 

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だんだんと自分のペースを取り戻し、認定試験を無事に終えることができました。

                                

 

                                

 

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講師の池田先生は
 
 
「着付け講座の授業では、“上手い”とか“下手”というよりも、

 

この夏に浴衣を着たいと思う気持が出てきてくれると嬉しい」

 

とおっしゃっていました。その言葉通り、この夏は浴衣娘が増えるといいなと、着付け講座を終えるにあたり、しみじみと感じてしまいました。

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