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トータルビューティコースPlus 講座NO.3 着付け①
2012/06/28
6月20・21日から着付け講座がスタートしました!!
まずは、浴衣・帯・草履を自分の好みで、選んでいきます。
着付けを教えて下さる講師の池田先生が、たくさん持ってきて下さいました。
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沢山ありすぎて、迷ってしまいます(笑)
【相手に浴衣を着せる】
お気に入りの3点が決まったら、今度はペアになって相手に浴衣を着せる練習です。
先生のお手本を見て、流れの確認です。
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先生はモデル相手に、流れるように浴衣の形を作っていきます。
それでは、さっそく実践です♪
今度はペアになった相手に、自分で浴衣を着せていきます。
ペアでやる時には、相手とのコミュニケーションや思いやりが大切です。
意思疎通が上手くできないと、浴衣もキレイに着こなすことはできません。
だから2人の気持が合うことが、何よりも大切です。
浴衣を着る上で、いくつかルールがあります。
裾線(すそせん)や衿合わせ(えりあわせ)などに気を付けながら、
初めて人に着せるということをしました。
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浴衣は、日本の民族衣装。その由来は、今から1000年くらい前――平安時代にまで遡ります。その当時、お風呂(注:お風呂は、蒸し風呂。今のサウナみたいなものかな。)は、高貴な人しか入れませんでした。その高貴な身分の人は、もちろん自分で身体を洗うことはせず、下僕に自分の身体を洗わせていました。入浴の際の着衣ということから、「浴衣」と呼ばれるようになり、現在ではお祭りの時に多くは着られるようになったという説があります。
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