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新年明けましておめでとうございます!

 

渋谷原宿校の安藤です。新年明けましておめでとうございます!

 

すでに当校に在籍している生徒の皆さん、今年もよろしくお願いします。そして今はまだウチの学校の生徒ではないけれど、近い将来巡り合う皆さん、いつ会えるかと今からワクワクしています!

 

ウチの学校に通う生徒さんは、多かれ少なかれ、なかなか自分のことを好きになれてない、自分にいまいち自信がないという人が多いです。だから、どうせ俺なんて・・・とか、何も良いところがない私なんて・・・って感じでネガティブになっている場面が多々あります。

 

確かに、良いところがないような錯覚に陥ってしまう気持ちはよくわかります。でもそれはあくまで「錯覚」です。ここを勘違いしないでください。

 

人生はジクソーパズルを組み立てるべく、いろんな経験をして、ピースを探し埋めていく作業を行っているようなものです。ピースは色んなところに落ちているんだけど、10代かで拾えるピースはごくごく少数で限られています。大人になってから見つかるピースの方が圧倒的に多いんです。だから当然にして、10代のパズルは空白ばかりのスカスカ状態。これからどんな絵が描けていくのか全くわからない状態です。描いてあるものが判らないままピースをはめ込んでいっても、そりゃあゴールが見えないんだから不安になるだけです。でも各々の場所に埋まるピースは1つではなく無限にあるんです。どんなピースを拾って埋めても全て正解。

 

だって将来の可能性は無限にあるんだからね。まだ全体的な絵が描けていないんだから、白を選ぼうが黒を選ぼうが、丸を選ぼうが四角を選ぼうが、なんだって進化できます。

 

つまり、全体の絵が見えてないという不安はあるにせよ、埋まるピースはたくさんあるんだから、自分には良いところがない・・・という考えは「錯覚」なんです。

 

だから、自分にダメ出ししないでください。自分の将来には大いに期待していかないと、本来見えるべきピースも見えなくなっちゃうからね。ダメ出しというのは、自分で自分の可能性を狭めてしまう行為です。不安に思ったり、時にネガティブになったりするのは、成長への助走なんだけど、だからと言って、ダメ出しまで行くのは行き過ぎです。

 

大事なのはこれからなんだから。

 

自分の過去は消せないけど、自分の未来は自分で描いていけます。未来を描くには、過去を認めてあげることが必要。自分の経験を振り返ると、そこには反省もあるだろうし自己嫌悪に陥ることもあるだろうけど、それは将来に活かしていけばいい話で、ダメなことは一つもないんです。

 

中央高等学院には、どんな凹んでいる人でも、その状態を認めて受け入れる環境があり、それを支える先生がたくさんいます今の学校にピースがないと思って、自分に自信を失い、諦めかけているアナタ、ぜひ一度遊びに来て見てください。きっと笑顔の種がウチの学校にはありますよ。

 

3年生の皆さんは4月から各々の新しい環境に飛び込んでいくわけですが、その前にできるだけピースを拾っておくために登校してくださいね。1年2年の皆さんもいよいよこれから進路を決めていくためコースに分かれて学んでいきますが、色んな価値観に出会って刺激を受け、モヤモヤを自信に変えていきましょうね。

 

それでは今年一年、よろしくお願いします!!!

 

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