修学旅行に行ってきました。（渋谷原宿校編）

第1日

 

いよいよ沖縄への修学旅行に出発です 

 

出発前の点呼のときにはまだまだ眠そうな生徒達でしたが 、 

いざ飛行機に搭乗するとワクワクした顔に変わりました

暫くは離陸の興奮も手伝って窓から景色を楽しむ余裕も

それも束の間、睡眠不足には勝てずにほとんどの生徒は

機内ではぐっすりと眠っていました　

 

 

機内での睡眠と沖縄ワールドのおいしい昼食で気力・体力を回復できたお陰で、

その後の見学や体験学習を楽しめました。 

 

 

染め物をしたり、シーサーや勾玉をつくったりと慣れない手つきで悪戦苦闘でしたが、

自分でつくった作品に満足しているようでした　

 

また、エイサーの迫力やカチャーシーも体験できました。

その後バスで宿泊するホテルに向かいます　　

　

夕日の名所である残波岬で記念撮影し、ホテルに到着。

荷を解き、今日一日の疲れを取り、二日目に備えます　

 

 

第2日

 

今日は、水納島で一日楽しく過ごします

 

バスでホテルを出発し、高速船に乗り継いで約1時間半　

 

青い空、白い砂浜、エメラルドグリーンの海、

当に南の島です。

さて今日一日何をして過ごすのでしょうか　

 

なんと言っても一番の楽しみはマリンスポーツでしょう　

体験ダイビング・シュノーケリングでは間近で魚を見たり、直接餌をあげたり。ドラゴンボートで水しぶきの中を駆け抜ける爽快感を味わったり

 

動いてばかりでは疲れますので、少しはパラソルの下に寝そべってのんびり過ごしたり　

一人一人が思い思いに、離島での時間を十分に楽しんでいました　

 

 

昼食はバーベキューでした　

串刺しで焼かれた牛肉と野菜を照りつける青空の下豪快に頬張りました　

 

ホテルに帰り潮と砂はシャワーで流すことができましたが、

日焼けは流すわけにもいかず背中の痛みに

なかなか寝付けなかった生徒も多かったようでした　

 

 

第3日

 

 

最終日です　

 

今日最初に訪問するのは、ひめゆり平和祈念資料館です。

修学旅行ガイダンスの時に、太平洋戦争の沖縄戦をDVDで学習しました。

戦争なんて昔のことと感じていましたが、悲惨な戦争の犠牲となった同年代の人達のことを思うと、平和の尊さを改めて考えさせられます。

 

 

修学旅行最後で最大の楽しみはやはり国際通りでの自由行動です。

約1.6㎞の通りの両側には、いろいろなお店がたくさん並んでいます。

見るだけでも嬉しく、どれを買おうか迷うのも楽しいものです。

家族や友達の顔を思い浮かべながらたくさんのおみやげを買いました

昼食で食べた沖縄そばも美味しくて、おみやげに追加しました

 

 

 

そして、あっという間に集合時間となってしまいました。

バスで那覇空港に向かいます。

 

 

二日前に羽田空港から那覇空港に着いたときは

ずっと沖縄にいられるような気持ちでいましたが、

もう帰らなければなりません。

もっと沖縄を楽しみたいでも早くうちに帰りたいという気持ちが複雑に揺れます。

おみやげの品はもちろん、多くの思い出を抱えての帰京となりました　

 

こうして修学旅行の三日間を振り返るだけでも楽しさが湧いてきます。

この後、写真が出来上がります。

出来上がった写真を家族や友達と一緒に見ながら思い出話ができると思うと、

今から楽しみです